なすしおばら山の会

2021.4月~6月

佐渡山行~海*花*縦走を楽しむ!(金北山と大野亀)

202166日(日)~7日(月)

メンバー:朔ちゃん(CL)、なお(SL)、あやや、ゆみちゃん、イコちゃん、かとちゃん、沢ちゃん、山ちゃん

《1日目 大野亀:満開のトビシマカンゾウ~ドンデン山荘へ》

「山の会」が「海を渡る」!

黒磯板室IC駐車場4時出発。新潟港755分発のジェットフォイルに遅れてはならない~と、東北道・磐越道を休憩なしで走る。磐梯山、飯豊連峰が美しい。きっといい天気だ。心が弾む。余裕で新潟港到着。出航を待つ間に朝食・休憩。

ジェットフォイルは「速くてかっこいい、海を飛ぶ船」。時速約80kmの超高速で船体を海に浮上させ、1時間ちょっとで佐渡の両津港に到着。豪華な船旅だ。

両津港からは「カンゾウライナー」という期間限定のシャトルバスで大野亀へ。ここは、ニッコウキスゲに似た花の「トビシマカンゾウ」の群生地であり、今、まさに満開の時期!橙色の絨毯と標高167mの一枚岩が海から突き出ている姿は圧巻!青い海と空、山の緑、橙色の花、そよぐ風…こんなにゆっくりしてていいのかな?でも、大野亀の岩は、結構な急登だったしな…ということで、近くのロッジで早々に乾杯も!ついでに海鮮丼も!!

バスで両津港に戻り、タクシーでドンデン山荘へ移動。レトロ感のある宿舎。この日は、何と山の会8人の貸し切り!夕食までの時間、明日の縦走に備えて?近くのドンデン高原・尻立山(940m)へ。なだらかながらも、幾重にも重なる山々の景色が心を和ませてくれた。

2日目 ドンデン山荘~金北山~白雲台縦走》

早朝5時半には展望デッキでモーニングコーヒーのサービスあり。若干の曇り空だが、雨の心配はなさそう。朝食6時。ドンデン山荘の食事はとても美味しい。なかなか起きて来ないなおさんを心配したが、ぎりぎりで起きてきて、ご飯をお代わり!若い!(私より…)

7時。昼食の弁当をいただき、ドンデン山荘出発。縦走路登山口まではおよそ20分。登山口には「花の百名山」の標識あり。そう、今日も花を楽しめるんだ~と、胸が躍る。マトネの手前は結構な急坂。気温が上がり、汗が出る。稜線に出ると風が気持ちいい。登山道には数多くのイワカガミの他に、オダマキ、チゴユリ、ギンリョウソウ等の花々が疲れを癒してくれる。「ツンブリ平」辺りからは大粒の砂でざれた稜線を歩く。海からの風を受けながら歩く心地よさを全身で感じる。山の谷あいから見える日本海が、島の背骨にいることを実感させてくれる。何度もアップダウンを繰り返し「役の行者」手前で小休止。あやめ池を過ぎると、山頂への急登が始まった。息が荒くなると、そこにシラネアオイが!もう一息だよ…と、力をくれる。そして、山頂へ。あれ?三角点はどこ?山名板は?迷いはしたが、無事に記念撮影。昼食をとり、防衛省管理道路を下り、ゴールの白雲台へ。6時間余りの縦走。帰路はカーフェリー。天気に恵まれ、緑・花・海・風を満喫できた山行でした。

※山行後、田中澄江は「花の百名山」で金北山の代表的な花を「イワカガミ」としていることを知り、納得しました。     あやや 記

大野亀のトビシマカンゾウ
ドンデン山荘
一面のトビシマカンゾウ
金北山山頂

南蔵王不忘山 *** お花満載の稜線歩き *** 

2021612日(土)

メンバー:まなちゃん(CL)、あち、ラッセル、こばちゃん、まーちゃん、ゆっこ、山キュー

ミッコ(SL)、高さん、あやさん、さるちゃん、おさる、ノンちゃん

 

 昨年と同時期にお花を求めて南蔵王不忘山の山行を行いました。今年は沢コースではなく、ジャンボリーコースからの周回コースでした。初めはブナの新緑の樹林帯のなか緩やかな登りが続きました。後半は急登になり、沢コースとの合流地点で一気に視界が開けました。水引入道からは屏風岳~南屏風岳~不忘山の稜線と斜面に残る雪が美しく展望できました。一度コルに下って登り返すとそこには池糖があり、そこかしこにお花が咲いていて写真を撮る手が止まりませんでした。屏風岳の分岐まで急登が続きましたが、南屏風岳までは快適な稜線歩きが楽しめました。

 お花の時期の人気の山だけに、南屏風岳1,810mの山頂は多くの登山者で賑わっていました。蔵王は見えたものの、残念ながら鳥海山、月山、飯豊連峰、朝日連峰の展望は靄に阻まれて見えませんでした。しばしの昼食休憩の後、不忘山へ向かいました。

 南屏風岳から不忘山へは、那須甲子旭岳の雰囲気を漂わせるような山容で、そして、お花に癒やされながら変化に富んだ稜線歩きを楽しみました。足もとには可憐なお花が咲き、特に、南斜面はお花の群生地、まさに見頃のお花が咲き乱れていました。この山行で見られたお花は、シラネアオイ、ハクサンイチゲ、ユキワリコザクラ、イワカガミ、シロヤシオ、ムラサキヤシオ、ミネザクラ、ミヤマキンバイ、ショウジョウバカマ、チングルマ、ギンリョウソウ、ツクバネソウ、などなど。

不忘山1,705mは別名御前岳(ごぜんだけ)と言い、山頂付近には東京大空襲の日に墜落したB29の慰霊碑とカエル岩があります。不忘山は一度登ると忘れないお花満載の「忘れずの山」になります。下山後は、鎌先温泉の日本秘湯を守る会の宿最上屋旅館で疲れと汗を落とし無事カエル!(まなちゃん記)

鳳凰三山【5時間急登からの絶景】

2021.6.56.6

参加者 つんさん(L)、まなちゃん、麗子、山キュー、エミリー、せき、ワコ

 行程 1泊2日 ①青木鉱泉-中道コース-薬師岳-観音岳-鳳凰小屋  ②鳳凰小屋-地蔵岳オベリスク-鳳凰小屋-ドンドコ沢コース-青木鉱泉

出発当日の深夜。グループラインには「何度はかっても38℃!」と熱をだして欠席とのケンちゃんからの連絡が入る。(T_T)/~~~

急遽、7名での実施となりインターを330出発。てんくらでは一日目が好天予想二日目は曇りがち。したがって本来の計画の逆回りを決断。青木鉱泉から中道(なかみち)コース、時計回りのルートを選択。

登山開始は林道歩き、林道が終わると急登が延々と続く。展望がない樹林帯をひたすら登ること5時間余り。「これって甲斐駒黒戸尾根よりきつい」「絶対日本三大急登の一番だ」などと弱音を吐く者も。メンバーに疲労の色が濃くなる。

 

しかーし!薬師岳の稜線に到着すると、青ざめていた顔色も一気に笑顔に。歓声があがる。

すぐそこに甲斐駒が岳、仙丈ケ岳、北岳などのお隣の山々。気持ちのいい稜線の向こうには、これから向かう観音岳や地蔵岳のオベリスク。素晴らしい景色に疲れはいつの間にか吹っ飛ぶ。

 

足どりも軽くなり、薬師岳、観音岳を登頂。下った鞍部から今夜の宿、鳳凰小屋を目指す。

小屋に到着しチェックインのあとテラスで待ちに待ったビールタイム。旨し。

夕食はカレー、談話室でしばし2次会の後19時消灯(早い)

 

二日目未明。雨音で目が覚める。「えええ~そんなばかな」と思いつつ、次第に天気も回復。メインの地蔵岳へ出発。足元の砂の斜面(アリ地獄)に足を取られるもほどなくオベリスク到着。他の山からも目印になるほどの巨大な岩が天を突く。記念撮影後、賽の河原経由で小屋まで下り、ザックに変えて下山。

 

ドンドコ沢コースを下る。途中、数か所の大きな滝に癒されながらなかなかの激下りを経て、青木鉱泉に下山。2年越しの鳳凰三山が完結した。

 

体力的にも山の大きさ的にも登りごたえのある鳳凰三山であった。

 

つんさん 記

甲斐駒、仙丈ケ岳
気持ちいい稜線
地蔵岳への登り

美しき⛰険しき⛰八ヶ岳南部縦走

5/23(日)~24() 山小屋泊

参加者:つんさん(L)、なお、ワコ、山キュー、エミリー

1日目:赤岳山荘行者小屋→中岳のコル阿弥陀岳(昼食)中岳赤岳赤岳天望荘()

2日目:赤岳天望荘地蔵の頭三叉峰奥ノ院(横岳山頂)硫黄岳山荘硫黄岳赤岳鉱泉(昼食)堰堤広場赤岳山荘

 

リーダーは雨男m(__)m。金土の予定が悪天候で日月に順延の実施により、8人の予定が5名に。天候は晴れ時々くもりのまずまずとのてんくら。黒磯板室IC3:30出発し赤岳山荘P8:00登山開始。

南沢コースから行者小屋を経て中岳のコルに向かう。残雪予想でチェーンスパイク持参の連絡はしたものの、2名見落とし(/_;)。それでも、何とかツボ足でコルに到着。阿弥陀岳の急登にとりつく。もろい岩やクサリ・はしごを超え阿弥陀岳登頂。ガス気味山頂から赤岳が姿を現すと雄大な姿に歓声があがる。

昼食をすませ、慎重に下る。中岳を経て、赤岳の岩稜の急登にとりつく。こちらはスリリングではあるが岩がしっかりしていてクサリ・はしごも楽しく登っていく。ほどなく主峰・赤岳の山頂到着。

富士山ドーン!!、仙丈ケ岳や甲斐駒などの南アルプス、中央アルプスなど絶景が広がる。

一同、「贅沢な景色に感動」「いいね山は」「すべては絶景が見れるかどうかだね」などと山への感慨は一層深まる。

しばし堪能し本日宿泊の赤岳天望荘へ下る。チェックインのあと待ちに待ったビールタイム(染込む)

部屋は個室2室、快適な環境だ。夕食の後も談話室に移り宴会をしばし。

 

2日目AM330スマホ目覚ましがなり起床。相方を起こし、女性陣の部屋に声掛け、赤岳山頂まで30分、ヘッデンの明かりを頼りに急登を登る。ぎりぎり山頂でのご来光に間に合ったのはつんとなおのみ。素晴らしい夜明けを迎えた。富士山も美しい。女性陣は途中まで来るものなどそれぞれ。

小屋に戻り朝食の後、2日目の登山開始。素晴らしい景色に見とれながらの稜線を詰める。

まずは横岳を目指す。相変わらずの岩稜の鎖場やはしごを慎重に登り、横岳山頂。

ここから下ると硫黄岳山荘。休憩と軽食。

更に登り返し、広い山頂の硫黄岳に到着。ここから赤岩ノ頭を経て絶景に別れを告げ下山。途中の赤岳鉱泉でラーメンなどを食し、アイスキャンディーの残骸を眺め一路下山し縦走は終了した。

 

ハードな中にも美しい山々、楽しい岩稜の縦走路であった。

つんさん 記

阿弥陀岳への急登
赤岳への岩稜
赤岳山頂
朝焼けの富士山

快晴の至仏山 ~ 残雪期間限定ルート ヒップそり爆走の巻 ~

202154日(火・みどりの日)

メンバー:せき(CL)、まなちゃん(SL)、ケンちゃん、山キュー、ワコ、エミリー、ノンちゃん、おさる、かかと、あやや、やす、あち

 

GW中、「この日しかない!」という快晴のなか、鳩待峠を起点に至仏山登頂、山の鼻下山の山行を行いました。空の碧さは完璧ではなかったけれど、ほぼ無風でこの上ない登山日和でした。そして、山の鼻・至仏山間は植生保護のため登り専用ルートであり、残雪期のみ下ることが可能な期間限定のスペシャルなルートなのです。

 鳩待峠で軽アイゼン等を装着して2班に分かれて登山を開始しました。2班は付かず離れず適度な距離を保ち、徐々に高度を上げていきました。木々の間からは、前日の雪を被った日光白根山や燧ヶ岳を望むことができました。森林限界を超えると視界はさらに開け、尾瀬ヶ原や会津駒ヶ岳など今年の山の会で訪れるところも手に取るように見えました。雪に埋もれたオヤマ沢田代を歩き、慎重に小至仏山のトラバースを過ぎてから最後の登りが終わると、日本百名山・至仏山2,228mの頂きに着きました。GWの好天とあって、多くの登山者・山スキーヤー・ボーダーで賑わう山頂からは、武尊山、平ヶ岳、越後三山、苗場山、遠く飯豊連峰など360度の展望を堪能しました。

 今回の山行のもう一つの楽しみは、山の鼻へのヒップそりを使った下山でした。まず下見をしたリーダーが勢いよく滑り降りる。すると次々にヒップそり爆走隊が続く。勢い余って衝突しそうになる。至仏山に轟くのは歓声か、それとも悲鳴か!爆走隊は一部木道が露出したところを除き、ルートのほとんどをヒップそりで下山したのでありました。

山の鼻・鳩待峠間には小さな水芭蕉が散見されましたが、1ヶ月後、尾瀬は水芭蕉が咲き誇る季節を迎えます。山の鼻より200mほど標高が高い鳩待峠で花豆ソフトクリームを食べ帰路につきました。     まなちゃん記

瑞牆山・金峰山 ジビエは「地ビエ」ではありません

2021年4月24日(土)~25日(日) 富士見平小屋泊

メンバー:まなちゃん(CL)、麗子、せき、つんさん(SL)、ケンちゃん、山キュー、ワコ、エミリー、ケンちゃん、ミッコ、ノンちゃん、一枝

 

2日間とも好天に恵まれ、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々などを眺めながら奥秩父の日本百名山2座に登った。麗子作“てるてる坊主”の効果は絶大であった。

瑞牆山荘から歩くこと約30分、瑞牆山の偉容が目に飛び込んできた。初めて間近で見る、全山が花崗岩でできた山の存在感に全員テンションが上がりまくりだった。富士見平小屋に不要なもの(実は大切な飲み物やつまみ)をデポして登山を開始した。真二つに割れた「桃太郎岩」に驚き、天を突く「大ヤスリ岩」に圧倒された。山頂が近づくにつれてゴツゴツした岩が多くなり、斜度も増してきた。山頂に着くと足がすくむほどの高度感のなか、今回の山行の目的である富士の眺めを大いに堪能することができた。ここで外国人女性2人グループの写真を撮ってあげたのはSLである。

下山後早々に外テーブルに陣取りSAPPOROや「地ビール」などで喉を潤し、すぐさまワイン、日本酒に突入してプチ宴会と相成った。あっと言う間に夕食の時間になり、小屋名物のジビエ料理はイノシシとシカのソーセージであった。メンバーの1人がジビエは「地ビール」と同じく「地ビエ」だと思っていたことが判明した。(笑)夕食後再び外テーブルに移り、空には月、富士見平小屋の夜は賑やかに更けていった。

2日目、お粥の朝食でエネルギーをチャージして、小屋から樹林帯を登っていった。大日小屋を過ぎて「大日岩」までくると、そのスケールは我々の想像のはるかに上をいくものだった。先行者の情報でチェーンスパイクを装着して砂払ノ頭に向かったが、ここから先が凍結の急登で最大の難所であった。砂払ノ頭で展望が開けると、昨日と同様の360度の展望であった。ゴツゴツした岩尾根を行くと奥秩父の盟主「五丈岩」のある金峰山の山頂であった。達成感に浸りながら楽しむ大展望は、今回の山行のクライマックスであった。ここで日本人女性2人グループの写真を撮ってあげたのはCLである。

今回の山行は12名だったので、「金峰班」「瑞牆班」の2班で行動した。“鬼軍曹”のおかげで2班が富士見平小屋で合流し、全員で瑞牆山荘に下山できた。下山後増富の湯で汗を流した。                   まなちゃん 記

磐梯山

2021. .24()

参加者.リーダー ヤモシン()、あち、イカさん 以上3名

 

残雪期の裏磐梯スキー場からの登山。もう少し多い残雪を期待していたが、期待外れの残雪の少ない登山となった。

 

スキー場には残雪は無く、火口原も夏道を進むことが出来た。火口壁の急登部には一部に残雪が有り、簡易アイゼンを付け登坂、特に不安を感じることもなく鞍部まで登り、絶景が広がった。

 

弘法清水小屋から山頂までは、さすがに残雪が多いが登山者も多く、多少息が上がる程度で特に問題なく登頂できた。

 

下山は、八方台方向、銅沼経由で下ったが、むしろこちらはなだらかな山容の為か残雪が多く、また歩行者も少ない感じで、冬道と夏道をミックスしたような経路を慎重にルートを探りながら歩くことになった。

 

 山行計画時には残雪の火口壁急坂と楽な経路での下山が出来るのではないかと考えていたが、この時期までは八方台方面は入山者が少ない様子で、雪の多い時期に同ルートを、下山は冬道を通るのが興味深いのではないかと感じた。 

ヤモシン 記

CONTACT

2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約3年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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