なすしおばら山の会

2022.7月~9月

あぁ!遙かなり 赤石岳・悪沢岳:3,000mの稜線歩き

メンバー:せき、なお(SL) 、エミリー、ワコ、山キュー、まなちゃん(CL

  これまで定例山行で実施していなかった南アルプスの「盟主」赤石岳と荒川三山の山行である。まず麗子さんが「体調不良」で、そしてノンちゃんも離脱して6名での山行になった。また、リーダーは白山・荒島岳を離脱した「病み上がり」で、1ヶ月振りの山行であった。猛烈な台風11号が発生していたが、山域に影響はなく実施に踏み切った。

 

9月2日(金) 移動日:ハプニング発生

 730分の椹島行きのバスに乗るために、6時間超のドライブでほぼ徹夜状態で大倉尾根の急登に取り付くのはキツイ!そこで、車中仮眠の手段に出た。夕方出発、道中夕食を摂り、夜間通行止めを迂回したが、まさかのハプニング発生!落石に接触してデリカがパンクしてしまった。ここでなお氏がスペアタイヤの交換で大活躍した。予定より大分遅れたが畑薙第一ダム駐車場に到着した。軽く喉を潤し、2台の車に分散してシートに身体を埋めた。

 

9月3日(土) 南アルプスの奥深く:赤石岳の夜は更けてZZZ

 朝食を済ませ、山小屋宿泊が条件で利用できる特殊東海フォレストのスリル満点バスに揺られること1時間、椹島ロッジに到着した。今日は大倉尾根を登って赤石小屋までの行程だ。

大倉尾根は丹沢の大倉尾根(通称バカ尾根)と同じ名だが、こちらは一代で大倉財閥を築いた大倉喜八郎翁が、数え年90歳の時に籠に乗り、風呂桶まで運ばせた「大名登山」で登ったことに由来する。大正15年、総勢200人、費用は4万円(現在の金額で15,000万円)の山行だった。

いきなりの急登だが、距離と標高を示す板(1/52/5…)を目安に標高を上げた。フランスパンを持ち、赤石岳避難小屋を目指す女性2人パーティに先を譲り、歩荷返しの先の急登を過ぎると赤石小屋だ。何はなくともまず乾杯!明日山頂に立つはずの赤石岳が暗闇に溶けていった。早めに就寝するも、いびきの轟音で悩まされた。

 

9月4日(日) 大ボリュームの赤石岳:東岳と呼ばす悪沢岳と呼んで

小屋から朝日に染まる赤石岳を眺め、南アルプス大縦走にスタートした。樹林帯を抜けた富士見平で展望が開け、富士山を遠望し、巨大な赤石岳がぐっと近づいた。ここで前日遭遇した下山中の女性パーティとすれ違った。稜線にザックをデポして、赤石岳3,120mに登頂した。ここには日本最高所の一等三角点があり、まさに「盟主」に相応しい。

小赤石岳へ向かう頃にはガスが沸き、その後の展望はイマイチになってしまった。大聖寺平、荒川小屋を経て向かった前岳・中岳・悪沢岳(東岳)3,146mから成る荒川三山は、3,000mのピークが連なる日本屈指の稜線だ。ところで、深田久弥の『日本百名山』で「悪沢岳という名で呼んでいただきたい」と記述している。

丸山・千枚岳を越え、今日の大縦走の終点は、とても綺麗なサービス満点で好感の持てる千枚小屋だ。小屋前のベンチで飲むビールはやっぱり美味い。

 

9月5日(月) 朝焼けに染まる富士山:

1030分のバスに乗るべく小屋からひたすら下山。見晴岩からは赤石岳、悪沢岳、千枚岳に続く稜線を一望し、「トイレ岳」もハッキリと確認できた。途中、巨大なマイタケを発見したが、そう言えば3日間の山行は「きのこの山」の山行であった。

椹島に下山、バスで畑薙第一ダム駐車場へ、温泉で汗を流し、長距離ドライブ家路についた。途中、パンクを修理したのは言うまでもない。

南アルプスの次なる目標は、ガスに隠れていたが、名前が美しい聖岳だ。

 

行動予定

9/3 畑薙第一ダム駐車場=(バス)=椹島ロッジ-広場-歩荷返し-赤石小屋(泊)

9/4 赤石小屋-赤石岳-大聖寺平-荒川小屋-前岳-中岳-悪沢岳(東岳)-丸山-

千枚岳-千枚小屋(泊)

9/5 千枚小屋-見晴岩-清水平-滝見橋-椹島ロッジ=(バス)=畑薙第一ダム駐車場

【まなちゃん 記】

南アの「盟主」赤石岳
赤石岳山頂と三角点
悪沢岳山頂 日本第6位の高峰
千枚小屋から朝の富士山

鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳 (7月24~25日)

メンバー(11名);高さん(L)、(A班長)つんさん、山キュー、ノンちゃん、 麗子、エミリー、(B班長)まなちゃん,あやや、せき、ワコ、サルちゃん(記)

1泊2日の冷地山荘泊り爺ケ岳と鹿島槍ヶ岳に登る

駐車場は日曜日で下は満車 一番上の扇沢駅駐車場から柏原真道登山口まで歩く、登山口から種池山荘へ 登山道は自然石、木道の階段、階段も多く、細いガレ場、一部雪渓、などの登山道で整備が行き届き案内もしつかりしている

登り始めてハツ見ベンチが現れるが休まず登る、ケルンで水分補給、

駅見岬、一枚岩,石畳,水平道、右ペンチ、アザミ沢越えで、雪渓あ

り、雪渓を渡る時は上から落石注意の看板があり距離を開け

注意して渡る、山側に鎖あり足場狭いので注意して歩く、富士見坂、

鉄砲坂は登りがきつい、種池山荘が見え始める種池山荘が見えるあ

たりから登山道 両側は高山植物が花盛り(チングルマ,コバイケイソ

,イワカガミ、)で疲れも忘れる・・・~いいね

種池山荘到着は予定より早く到着、種池山荘では有名なおいしい熱々ピザを食べて元気もりも(*_*;

種池山荘から爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳へ 登山道を爺ケ岳南峰の尾根を登ってゆく、カラマツの登山道からの山並みの眺めも素晴らしい

 目指す爺ケ岳はガラ場・岩場の登山道をジグザクにゆっくりと急登を登って爺ケ岳南峰山頂に到着、ここからの眺めは槍・穂高連峰・

立山連峰、明日に登る布引山や鹿島槍ヶ岳がよく見え素晴らしい。

爺ケ岳は花の100名山今が見ごろで満足しています。

爺ケ岳中峰に行く途中コマクサが満開で綺麗・・・・Good癒される

爺ケ岳から冷地山荘・布引山まで尾根の眺めもいいですね、

冷地山荘に到着、ここから今降りてきた布引山・爺ケ岳の尾根を見る

凄い所を歩いたと感動です、・・・・・いい眺め

2日目に向け宿で休息、初日の出を見に外に出るともうカメラをセットしている人やスマホを構えて雲海に浮かぶ布引山・鹿島槍ヶ岳、爺ケ岳の写真撮影をしている登山者が多いね、 25日は荷物を宿にデポして出発、登り始めるとすぐテントが設置された場所に到着そこから北アルプスの雲海の立山連峰いいね、少し歩いて布引山・鹿島槍ヶ岳の稜線もくっきりと目の前に見えるなんと素晴らしいこれが山の魅力かな‼この辺からガレ場を登り布引山山頂に到着し記念撮影、鹿島槍ヶ岳までの登山道は高山植物の花が沢山咲いています、  鹿島槍ヶ岳を急騰を登り始めるとガスが山頂付近にかかり初める、山頂到着時は何とかガスの切れ間から北アルプスと鹿島槍北峰が見えた、少し残念360度パノラマは望めなかった、

リーダーの判断で休憩後、八峰キレットに行くGrと下山Grに分かれる 下山Grはゆっくりと北アルプスの立山連峰、白馬、五竜、鹿島槍ヶ岳稜線と登山道の花を見ながら冷地山荘へ登ってきた道を 下山、途中で雷鳥の親子を今回も見ることが出来てラッキー…Good

冷地山荘で八峰キレットGrを休憩しながら待つ、予定時間を過ぎ遅れて到着 トラブルではなく写真撮影で遅れる、合流して冷地山荘にデポした荷物をバックに詰め直し、おやつを食べて爺ケ岳のまきみちを迂回して下山、途中で種池山荘での昼食予約を取り

2名が先発隊としてトレーランで注文予約に走る、ピザとラーメンで昼食をとる・・・・ラーメンのチャシュも柔らかく美味しかった、

塩分補給も十分とれた(*^-^*)

扇沢登山口まで昨日来た登山道を下山する、途中で転んで上唇を切るが、すぐに血が止まり大きな事故にならなかつた・・・・良かった

注意しながら下山していたが足を石に引っ掛ける、疲れで足が上がらなかった(´;ω;`)

鹿島槍ヶ岳
種池山荘特製ピザ

月山

7月21日(木)
メンバー、 せき、クロさん、麗子、 山ちゃん、ワコ、エミリー、山キュー、イトちゃん、ケンちゃん、サカさん、ゆず、ミッコ、さとにゃん、の13名

月山は出羽三山の一つで、山形県のほぼ中央に位置します。
日本百名山、花の百名山に選定されており、沢山の高山植物と豊富な残雪のため、緩やかな稜線上に花々や素晴らしい眺望を楽しめる山です。

A班とB班に分かれ、9時から月山姥沢駐車場(スキー場P)よりリフトに乗り出発。

リフトを降り、少しい行くと早速雪渓がお出迎え。
私にとっては初めての雪渓で、チェーンスパイクの履き方、登り方を教わり、踏みしめる様に登りました。 
雪渓を登りきると、幻想的な霧の中を姥ヶ岳から金姥に向かって歩きました。
登山道はまるでお花畑の中の一本道、可憐な高山植物の花々を教えてもらい、たまに霧が晴れて現れる景色を楽しみながら進みました。

しかし、金姥に到着した後にB班に小さなアクシデントが発生。
月山山頂への登山道を分岐点で誤り、湯殿山へ向かってしまいました。
途中でリーダーが気が付き、慌てて引き返しましたが、40分程のロスタイムを作ってしまいました。
それからの月山山頂までの登りは必死の一言です。

山頂が見えてこない登りに心は何度も折れましたが、兎に角頑張りました。
ようやく辿り着いた山頂で私が見た物は、素晴らしい月山の眺望と、心配しながら待っていてくれたA班のメンバー達の満面の笑顔でした。

山頂で昼食を摂り、予定より遅い下山開始になりました。

リーダーの判断で、A班は計画通り徒歩にて下山、B班は遅れてリフト使用での下山になりました。

下山での雪渓は登りの時とは大違いでした。
チェーンスパイクでは歯が立たず、滑りなが下りました。
良い経験になりました。

快晴・絶景!夏本番、汗だくの谷川岳

2022年7月2日(土)

メンバー:あち(L)、ゼブラ、こばちゃん、ラッセル、あやや、ビーさん、山ちゃん、kakky、サエちゃん、さるちゃん、アキ、やす、イトちゃん、クロさん(以上14名)

一度は登ってみたかった谷川岳。初めてなので欲張らず、ロープウェイを使って標高を稼ぐ行程とした。それでも単純標高差約660mなので立派な登山だ。天気次第で楽しめるだろう。
梅雨時の山行は天気予報とにらめっこが常だが、今年は一応梅雨明けとなり天気の心配は雷だけだった。気温は早朝から高く、空は晴れているがやや霞んでいた。月夜野ICを過ぎると時々谷川岳が姿を見せて否が応でもテンションが上がる。水上ICで関越自動車道を降り天神平ロープウェイ駐車場には予定通りの時刻に到着。駐車場は7Fまである立体駐車場で、我々は3Fに駐車し、エレベーターで6Fに上がりチケットを購入してロープウェイに乗り込む。所要15分で谷川岳天神平(1319m)に到着。目の前には天神平スキー場のゲレンデとリフトが見える。東に目をやると白毛門がドンと構えている。相当に格好いい姿だ。空は抜ける様な青になっていた。リフト(別料金)に乗って天神峠に上がろうという声が聞こえたが、歩きを選択して2班に分かれて登山道を進む。林の中は日蔭だが風もなく、汗がどんどん出てくる。時折流れるそよ風が気持ちいい。程なく真っ赤な熊穴沢避難小屋に着く。ここで一息入れて歩き出すとロープや鎖場が出現する。今回印象的だったのは「結構岩場が多い」ということだ。蛇紋岩や玄武岩らしく、沢山の人が踏んだところは黒光りしている。乾いていてもよく滑る。それにしても人が多い。小学生連れの親子だったり、幼稚園生くらいの子どもも親に担がれたりして登っている。当然進みが悪い。予定したコースタイムをどんどんオーバーする。天狗の留まり場あたりまでくると目印のケルンや肩の小屋、そしてトマの耳が見えてくる。この辺からちょっと遅い高山植物が次々と見つかる。都度都度写真を撮るから更に遅くなる。すれ違いざまに元気のいいおじさんが、「雪渓の脇に冷たい水が流れてるよ」と声を掛けてくれた。それを楽しみにもうひと頑張り。確かに雪渓の雪解け水が流れていた。飲むのは憚られたが、手ぬぐいを冷やして首に巻いた。気持ちいい。肩の小屋手前の雪渓は思ったよりも短かった。連日の猛暑で雪解けが進んだのだろう。ステップを辿れば難なく登れた。肩の小屋にも沢山の人が。見上げるトマの耳(1963m)にも沢山の人が。意を決してトマの耳まで登ると、大勢の人が写真撮影の順番待ち状態で大渋滞。それでも総勢14名全員でカメラに収まることができた。混雑を極めているので、先を急ぐ。一旦下って登り返す。オキの耳(1977m)も同じような状態だった。我々の目標は更に先の一ノ倉岳だ。オキの耳を過ぎると急に人影がまばらになった。オキの耳の奥には富士浅間神社奥の院がある。鳥居を目指し下っていくが、時間が気になりだした。チケットを買った時にお兄さんが言っていた「雷注意報が出てるので」という言葉もよぎった。結局、奥の院のちょっと先の岩場まで行って一ノ倉沢(クライミングのメッカ)を上から覗き込みながら昼食をとり戻ることした。帰りは来た道を戻ったが、いつしか積乱雲が南側の空に沸き上がり、山に影を落とし始めている。一ノ倉岳を取りやめたのでロスした時間は回復できた。肩の小屋下の雪渓は更に溶けたようで、グズグズになっていた。若干しりもちをついた者もいたが、ゆっくり慎重に歩けば難はなかった。下りもまた渋滞は続いた。熊穴沢避難小屋近くに来た頃に「ゴロゴロ!」が聞こえだした。いよいよ来たかと心が急いたが、雷はそれ以上近づくこともなく、雨が降ることもなく、良い天気のまま谷川岳天神平に着いた。下りのロープウェイももちろん大混雑。帰りに鈴森の湯に寄って汗を流した。実はここも谷川岳登山者で駐車場が満車。出てきたら路駐の車が数台いた。7月2日は谷川岳の日、そして翌7月3日は谷川岳の山開きというタイミングだった。同行の皆様、熱中症もなく怪我もなくとても楽しい山でした。お疲れさまでした。(記:あち)
オキの耳側から見たトマの耳
トマの耳側から見たオキの耳
雪渓を登る
一ノ倉岳を望む岩場にて

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2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約4年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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