なすしおばら山の会

2023.10月~12月

月山・二つ箭山・猫鳴山・屹兎屋山

2023/11/2

参加者:あつき―(L)mow、あき(SL)、さるちゃん()  (4名)
今年の干支の屹兎屋山へ登る

月山~二つ箭山~猫鳴山~屹兎屋山への11km縦走(登り1010m,下り437m

 朝530分黒磯板室ICから平田ICで高速を降り屹兎屋山登山口へ

路上駐車ではなく事前に工事現場駐車場に話済みの駐車場に1台駐車し、もう1台の車で二つ箭山登山口駐車場へ移動、 

屹兎屋山への低山4座 縦走スタート 819分、 

 男体山・女体山を見ながら一般道路を歩き登山口の神社へ 桐ケ岡大山祗神社に参拝して 鳥居をくぐり竹・杉・松の混在した雑林の急な坂を月山めざし歩く 景色が見える所で休憩、宮城方面のいわきの山並みと太平洋が見え一息つく、

岩がゴロゴロした所を通化すると月山の山頂 933分、 

山頂には月山神社の祠あり、ここは男体山・女体山が良く見える紅葉の写真スポット 

記念写真、ここで休憩し紅葉を堪能する

二つ箭山へは少し下り、途中に分岐が現れ左は男体山・女体山(今回は登らず、ピストンで30分 行きたかったが残念)、真っ直ぐ進むと二つ箭山 この辺のササはなぜか全てササ枯れ??・・・ そのまま歩き二つ箭山(709.7m) 山頂の三角点に到着1056分、

景色無し、ほぼ平坦な落ち葉の落ちた雑林を進むと夢想岩が現れる 平の岩が数個あり ここで夢想したのかな?・・・

登山道の両側がササ枯れの高いササと雑林 秋の木漏れ日の中を清々しい気分で広い林道、鉄塔を脇を通り真っ赤なモミジ見ながら猫鳴山へ 猫鳴山(827m)山頂1137分、

山頂には8名のグループが昼食中、途中であった1名の9名 静かな山です

猫鳴山の山頂はは可愛い猫の標識が迎いてくれたが景色は見えず、ここで昼食と記念撮影

縦走最後の屹兎屋山へ 

明るい雑林の中を歩くと分岐があり茱萸平橋は左 真っ直ぐ屹兎屋山の標識があり前方に電波塔が見えてくる、坂を登ると屹兎屋山(876m)に到着13時5分、

山頂は周囲の木が切られ整備されている、茨城方面のいわきの山と太平洋が見える、

記念撮影をして下山を始める

すぐに林道に出る、進入禁止のゲートをくぐり屹兎屋山登山口に到着1331

 

今回の縦走は最初は二つ箭山まで登りが続き、以降は高低差の少なく歩きやすい、

撮影ポイントも少ない静かな山行であった。

御正体山

2023111日(水)

メンバー:ワコ(CL)、つんさん、ノンちゃん、あやや(記)

 今回は昨年のリベンジ山行。

昨年11月の計画時にも参加を申し込んでいたものの、残念ながら荒天中止になっていた山でした。

リーダーのワコさんからは、「山梨県の山なんだけど、残念ながら富士山が見えない地味な山行になります」とは知らされてはいたが、「御正体山」という何とも厳かな雰囲気を醸し出す山名に、少なからず惹かれるところがありました。しかも、この山は日本二百名山、山梨百名山の一つに数えられている山。富士山は見えなくても、紅葉が美しいというレポもあるし…やっぱり、歩いてみたい~そう思っての参加でした。

 

今回のルートは道坂トンネル登山口からのピストン。距離は10kmを超えるし、累積標高差は1,000mを超える。実は、6月以降、左脚の不調で山行を自粛していた自分が、復帰戦orトレーニングとして、無事に歩き通せるか?若干の不安を抱えながらのチャレンジではありました。

道坂トンネル手前の駐車場で準備。トンネル横の急勾配の法面を登り登山道へ。稜線までは急坂状態。気温も高め。稜線に出てからは、気持ちのよい尾根歩きを楽しめる部分もありましたが、それなりのアップダウンを繰り返しながら、ガンギ沢ノ頭・岩下ノ丸・牧ノ沢山・マエダレノ頭と四つのピークを越えました。ブナやミズナラ等の成長した樹木に展望を阻まれましたが、わずかの木々の間から目指す御正体山を見ることができました。

山頂手前の白井平分岐からは、いよいよ急登が始まるということでストック準備。落ち葉でルートが見にくい所もありましたが、リーダーの確実なコース取りに従い、無事に山頂に到着!

山頂には、一等三角点、いわれのある祠、今上天皇が皇太子の時(2,004年)の登頂を記した立て札がありました。

予定より早く山頂についたので、もしかして富士山が見えるかも…?と、南方面へ10分ほど歩きました。すると、見えたではありませんか‼わずかに木々の間から雪を被った富士山の斜面の一部が‼そう、あまりの大きさに、その「一部」が富士山だと分かるまでに時間がかかりました。また、南アルプスの山並みも見ることができたのもラッキーでした。

山頂に戻り、ゆっくりランチタイム。平日ということもあり、山頂で出会った方は少なめ。でした。

山頂からの急坂の下山も、色とりどりの落ち葉を楽しみながら歩き通し、無事に登山口に戻りました。

秋の一日、天にも恵まれ、穏やかで、美しい紅葉を満喫できた山旅でした。

 

車窓から
眺めの良いところも
美女と紅葉

晩秋の尾瀬でフレンチを楽しむ

2023/10/1410/15

参加者  山キュー(L)・ノンちゃん・ミッコ・ゆず・コジロー・まなちゃん(SL)以上6名

 

10/14 1日目

集合は星の瞬く早朝5時。三池Pから燧ケ岳の裏を通り宿泊予定の尾瀬小屋を目指す。

朝霜が降りて滑る木道を慎重に歩く。左手に裏燧ケ岳、右手に平が岳、目の前の木々は黄金色。途中ネズコの大木に歓声が揃う。

青空の下、気持ちのいい森歩き5時間で尾瀬小屋に到着する。

 

ランチは、もちもちの生パスタに“鹿肉のボロネーゼ”、”ポルチーニ茸とトリュフ風味“。

一瞬、尾瀬にいることを忘れる。

その後荷物をデポし、尾瀬ヶ原半周へ。竜宮十字路からヨッピ吊り橋、東電小屋を経て予定の山行は終了。ビールとコーラで乾杯‼

 

夜もフレンチディナー♡からの飲み会。

 

10/15 2日目

7時出発。夜半から降り始めた雨で予定していた皿伏山は諦めて、下山する。

白砂峠を経て尾瀬沼のほとりを歩き沼山峠からバスで御池Pへ。

途中、レインウェアの撥水効果が切れている事が発覚し、リカバリー対策を教えてもらった。

 

下山後、そばと温泉に癒されて、明るい時間に解散。

全行程で「美味しいー」を連発した山行だった。

歓迎山行 雨巻山

2023/10/22
参加者   
トポ、 朔ちゃん、ビーさん、イトちゃん、急便(リーダー)、あち、ラッセル、ケンちゃん、山ちゃん、あやや、mow、あっこちゃん(記)、みーたん、タモさん、☆あみちゃん、☆市さん  以上、16名

雨巻山は、益子町最高峰(533.3m)で、1年を通して登山を楽しめる山ということで、今秋の歓迎山行に決まりました。 
当日は、親水公園駐車場からスタート。足場は整備されて歩きやすく、3グループおしゃべりを楽しみながら足尾山沢コースを進みました。タイタニック岩に立ち寄り、眺望を見ながらポーズ撮影^^。
足尾山(143m)、御嶽山(433m)を縦走しながら、穏やかな秋景色を満喫。獅子転げ坂も和気あいあいと難なく進み、雨巻山山頂に到着しました。
山頂付近には、一同が座ることができる木製テーブルとベンチがあり、歓迎山行にぴったりの昼食会場!食後には会のご厚意でコーヒーのおもてなしをいただきました。
初代*現会長さま、新会員さま、既会員さまから心温まるスピーチをいただきました。山を通して、仲間、絆が深まることの喜びを改めて感じました。
昼食後、山頂にて記念撮影。素敵な笑顔と共に、会の横断幕が一層の結束力を担ってくれます!
下りは、雨巻山尾根コースを歩き、大川戸~親水公園駐車場に戻りました。
道の駅茂木に立ち寄って、予定時刻より1時間早い16:00~帰着。
終日天候に恵まれて、楽しい歓迎山行となりました。ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

一切経山 東吾妻山

2023/10/19(木)
参加者 朔ちゃん(L) イトちゃん 山ちゃん(SL) まゆみ 大ちゃん フミちゃん テル チャコ 市さん (9名)

まだ暗い5:00 黒磯板室ICを出発し一切経山へGO!
高速を降り磐梯吾妻スカイラインを登り中腹に差し掛かった頃『ねぇ 見て〜!』の声で窓の外を見ると山々の間から美しく神秘的な太陽がゆっくりと登り始め神聖な日の出に皆で手を合わせました。
九十九折りのカーブを幾折りも折れた途端突然目の前に錦絵の様な見事な紅葉が一面に広がり車中は『キャー!!』と歓声があがりました。
息を飲む とは正にこの様な事かと…
一同大興奮で紅葉に見惚れていると突然山肌の様子が一変
今度は植物が一切生えないほどのガスが噴き出す山となり窓も開けては危険の場所を通過して(駐車場)に到着
豪快に真っ白な噴煙を上げる山肌を見ながらひたすら登り 振り返れば紅葉の山並み
そして避難小屋に到着すると先頭の方から『結婚式〜』の声⁇
何と避難小屋の中にはウエディングドレス(ドレス)に花冠とブーケを持ち正装の男性がエスコートしていてカメラマンが撮影中
そしてそのままの山頂を一緒に目指し幸せなお2人を皆で祝福する登山となりました。
山頂に到着すると皆 眼下に見えるはずの『魔女の瞳』を目指し小走りに…
コバルトブルーのグラデーションが織りなす見事な美しさでした。
太陽の光で刻々と色が変化し それに見惚れていたらメンバーは既に昼食の準備に場所を移していて慌てて追いかけました(笑)
澄み渡る青空の下でおしゃべりしながらのんびり昼食をとりもうひと頑張り東吾妻山へ…
山頂に到着すると吾妻小富士のお鉢が間近に見え一日に色々な山に出会えた盛り沢山の山行でした。
下山後は皆でソフトクリームを堪能し山ちゃんが高級シャインマスカットを買って皆に振舞ってくれて目と心とお腹を幸せに満たしてくれた大満足の山行でした。

那須岳が微笑んだ2日間


2023/10/13~10/14
三斗小屋温泉(煙草屋)1泊2日

メンバー:ケンちゃん(L)、クロさん、まーちゃん、山ちゃん、TF、大ちゃん、麗子、アキ、フミ(男性6名、女性3名)

笑いの連続、爆笑の渦
抜けるような青空
どこか抜けたメンバー達
そして、朝日テレビ局(Jチャンネル)から露天風呂の中で無防備のままインタビューされるなどの・・・
珍道中の那須岳でした。

10/13 am5:00黒磯インター集合~am6:20 沼ッ原駐車場登山口出発~姥ケ平~茶臼岳~峰の茶屋にて昼食~沼原分岐~pm2:00三斗小屋温泉着、10.9㎞、累積高低差 上り799m下り609m

山小屋(煙草屋旅館)でのお楽しみのはじまり~温泉にビール、着物でハーネスを買いに行った話しなどで、笑いの連続・爆笑の渦……

10/14 am7:30出発~日の出平登山口~沼ッ原湿原~駐車場am11:00到着 6,4㎞累積高低差 上り265 m下り451m

グリーングリーンで温泉に入り、やしおで蕎麦を食べpm2:00解散しました

紅葉きれいでした
那須はすぐそこに見える山ですが魅力的な山デスね!厳しい表情もありますが今回は美しく微笑んでくれました

山の会に入って良かったな~有難うございました。
(記:大ちゃん)

尾瀬古道 滝と紅葉と雨ハイク

2023/10/5(木)

メンバー:Aチーム、あやや(L)、イトちゃん、山ちゃん、大ちゃん、イコちゃん、かよちゃん、ニシヒロ、クロさん(SL):Bチーム、ケンちゃん(L)、まゆみ、チャコ、あっきー(SL)、テル、やす、フミ(記)以上15名

尾瀬のいにしえのルート御池古道、会津沼田街道(みちぎざわ)を味わう山行です

am6:00 湯の香塩原出発
スタートは尾瀬御池への入り口である七入から御池までの4.4㎞標高差490mほどを、3つの小さな湿原とブナを中心とした巨木の森を味わいながら歩きました。モーカケの滝は幻想的でした

御池から沼山休憩所まではバス移動、休憩所で昼食を取りました

12:00ころに雨が降り出し、レインウエアを着こみ七入まで下りました。ブナの大木が雨をやわらげてくれ、キノコや巨木、抱返の滝を眺めながら5.4㎞標高差670mほどを歩きました。
濡れた木道は滑りやすく危険でした。

駒ノ湯にて体を温め、さっぱりとして pm6:30ころ湯の香塩原で解散しました

紅葉は始まったばかりでした。午後は雨に降られましたが、巨木に見守られている様で、気持ちが良く和やかな山行でした

CONTACT

2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約6年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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