なすしおばら山の会

2025.7月~9月

戦場ケ原、小田代ケ原

2025.9.30.
ニックネーム
急便、クロさん、まーちゃん、ツカちゃん、Maki、ココ、あけさん、大ちゃん、フミ、テル、チャコ、しばた。
「ヤッホー」
赤沼から泉門池、湯滝、小田代ヶ原を巡りました。
草紅葉広がる戦場ヶ原と迫力ある男体山の姿に感動!
湯滝も見応え十分で、小学生の遠足で賑やかな声が響いていました。
青空に恵まれ、爽快な一日となりました。

初秋の蔵王 紅葉と秘湯の宿を満喫(屛風岳・名号峰)

山行日 令和2年9月27日―28日

メンバー L:ノンちゃん、S:マナブちゃん、レイコちゃん、ミツコちゃん、こばちゃん、カズコちゃん、ヨウコちゃん、ヒロタン  8名

 

山行計画書で峩々温泉これなんて読むの?からはじまりました。がが温泉・・レディ・ガガか・・と違うだろう。初日は朝5時に黒磯板室ICに集合して、出発:刈田峠7:50到着:登山スタート8:00⇒屏風岳10:00(ちょっと早いぞ)⇒南屏風岳11:30(ランチ)⇒旅館のチェックインが15:00なので調整しつつ、刈田峠に14:50帰着(just on time)スタート時は、ガスがかかり視界が悪かったのですが、レイコさまのおん念ではなく、念力で、徐々に視界が晴れ、紅葉が素晴らしい山の景観と共に広がりました。山行中に雨でも温泉旅館だけは行きましょうね!と言っていたメンバーの期待度は高く、旅館へ向けてスタートしました。着くなりウエルカムドリンクと塩釜で歓迎です。なかなかいいぞと皆で盛り上がりました。その後部屋に通され、秘湯の体験です。単純泉で炭酸含有量が多く胃腸に良いとされている、内湯と露天風呂を堪能し、待ちに待ったビールタイム、、生ビールがうまい。その後、丁寧に調理された夕食をいただき(美味しかった)もう一度温泉につかり、夜の打合せを実施して(それにしてもマナブさんお酒強い)就寝へ、翌朝は5時起きで天空の露天風呂に入り、朝食、この料理も丁寧に調理され、みなさんお代わりをいただいていました。宿でゆっくりして9:002日目の名号峰山行スタートです。名号峰は林間コースで景色は途中で少ししか見えず歩き続ける事3時間やっと山頂に到着です。山頂の景色は素晴らしかったです。この日は暑く汗をいっぱいかいたので、帰りにまた温泉に入って帰ろうとの事になり、遠刈田温泉に立ち寄り温泉と、お土産の三角揚げを買って帰途につきました。紅葉と温泉三昧な山行でした。みなさんありがとうございました。最後に日本秘湯を守る会ではスタンプ帳を用意してあり、スタンプが10個溜まると1泊無料招待があるそうです。(これはオフレコですが、マナブさんは現在9個で次はどこに行こうか悩んでいるみたいです)

 

北八ヶ岳、5つの池と5つのピークをつなぐグルメ山行

・2025.9.19〜21
・リーダー まなちゃん
・メンバー トポ、こばちゃん、あやや、麗子、クロさん、コジロー、みーちゃん 記
天気予報ではいまひとつの雨模様の3日間、どうなることやら。
でも、苔の緑が水分吸ってより美しいかも と霧の北八ヶ岳へ。
1日目、北横岳ロープウェイ坪庭駅のキツツキの案内板からスタート。
溶岩流の奇跡を辿りながらいよいよ北横岳に向けて登山開始。七ツ池、亀甲池、双子池や山頂を巡り、本日の宿双子池ヒュッテに到着。お早いお着きで、この宿は部屋に2人用のテントがずらっと。テン泊経験が無い私はヤッタ!個室で着替えもゆったり いいネ!夕食前にまずビールで乾杯しましょう。トポさんにご馳走になり口が滑らかに。夕食のメニューは天ぷらととろろ蕎麦、具沢山の汁物でした。
2日目は崩れかけた長い林道を歩いて、雨池、白駒池とアップダウンを繰り返して今日のお宿高見石小屋へ到着。小屋に着いて間もなく土砂降りの雨で、降られないで良かったねー。さて、皆んなのお楽しみグルメ、ランチは名物の揚げパンです。きな粉、ココア、抹茶、チーズ、黒ゴマ全5種類のセットと飲み物で、口の周りを気にしながらかぶりつきでした。ストーブで身体を温め、高見石も濡れて危険とスルーしました。再び早めにビールタイム。本日土曜とあって若い客が多く、ついつい若い彼女達にどっから来たのーと一緒に写真を撮ったり楽しい時間でした。いよいよ夕食はおしゃれなボードに書かれたメニューに、ロールキャベツ、棒棒鶏、コリンキーとズッキーニのマリネ、黒米と豆芯。
その夜は星空が見られないということで、宿のオーナーから星座のショータイムありで、夏の大三角の見つけ方や星座にまつわる話を聞くことが出来ました。
3日目の朝食はフランスパンのサンドイッチできんぴらやスモークチキン、サラダやソーセージを自分で挟んでコーヒーと共に、ヨーグルトで止め。
ぬかるみや木道の滑りを気にしながら茶臼山、縞枯山を越えながら黙々とと歩いた3日間でした。
共に楽しい時間を過ごした仲間はより心が近くなって、なんていい山旅だったんだろうと、展望無きでも北八ヶ岳を楽しむことが出来ました。

雨の中楽しかった谷川岳

・2025,9/13
・リーダー 土鍋
・メンバー ヨッシー、ISOやん、
 えみ、るな、ゆき、あっこ(文)
 計7名
朝5:00集合、現地のお天気が午前中には回復する予報のため、ルートを西黒尾根から天神平ピストンに変更して登りました。
ロープウェイ利用で8:28天神平着
10:15天狗の留まり場〜11:11肩の小屋にて昼食〜11:50小雨の中歩き出す〜12:00トマの耳(1963m)〜12:08オキの耳(1977m)到着〜〜
ピストンで帰るなか、雨も止んで天狗の留まり場から眺めを楽しみました。きれいな虹も現れて、遠く富士山のシルエットも見られました。
リーダー、皆さんと会話も弾み、とても楽しい山行でした。
ありがとうございました♪

那須 朝日岳山行

9月7日(日)リーダーアキさん 記録あけさん
本格的に登山を始め約一年。初めての朝日岳登山。お天気にも恵まれ、秘湯と言われる北温泉からのはじまり。秋のりんどうやトンボが出迎えてくれ、笹ざさを掻き分け岩場を歩き、休憩時には磐梯山と猪苗代湖を望むことができました。水分2ℓ以上を背負い、こまめに水分補給をしながらの登山。まだまだ暑さ厳しい中での山行でしたが、吹く風は心地良くこれぞ登山の醍醐味だと実感しました。また、山行する度に、身につけなければならない知識が、実感できるのも楽しみのひとつです。

弁天山・野反湖

 2025818日(月曜日)
参加メンバー (L)レイコ まーちゃん MaKi  もも さくら みーちゃん 市さん

早朝400分、群馬県弁天山に向かい出発 

途中波志江ドライブインで休憩を取り、登山口野反峠第1駐車場に8時に到着しました。

 野反峠休憩舎からなだらかな登りを歩き続けていると、両サイドには多くの花が綺麗にさいていました。「もう少し早ければ良かった」とメンバーの声が聞こえました。

弁天山(1653m)に到着すると、弁天様石地蔵が祀ってあり、周りを見ると草津白根山・浅間山が展望出来ました。

次の目的地を目指して笹原を下り終わると、平坦な登りが始まり一部急な登りと変化にとんだルートを歩き,群馬100名山のエビ山(1744m)に到着しました。

朝早かったので、長めの休憩を取りエネルギーの補給をして野反湖キャンプ場に向かいました。

右下に見える、野反湖に向かい進んでいくと綺麗な芝生、キャンプ場、炊事場、トイレが整備されていました。2組がテント泊利用していました。少し早めの昼食を取り、湖畔の平坦な笹原の中を出発しました。湖面には水鏡となった風景がキラキラと輝いていました。

13時に駐車場に戻り、あがつま狭「天狗の湯」で疲れをとり帰路に着き18時に烏ヶ森駐車場に到着しました。

お盆明けの平日だったためか、登山する人は少なくて貸し切り状態で楽し山行でした。

 

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

2025/8/17〜19
参加者:まなちゃん(l).こばちゃん.ノンちゃん.あやや.とこちゃん.アキさん.ゆずさん.はせちゃん(記)の8名
南アルプスの2座を2泊3日のテント泊で行って来ました。4名は長衛小屋でのテント泊、他の4名はこもれび山荘泊でした。
初日は移動日。仙流荘バスターミナルからバスで北沢峠へ。
バスターミナルの売店に小粒だが、赤くて美味しそうなリンゴを山で食べようと、全員して1個100円で買い求めた。
長衛小屋のテント場は間近に川が流れ、涼しく、せせらぎを聞きながら早速テント設置、夕ご飯を食べ明日に備え早めに就寝した。夜の星がとてもきれいだった。2日目、最高の碧の晴天。南アルプスの貴公子である甲斐駒ヶ岳へ(100名山で2967m)
北沢峠から徐々に急登!木々の隙間から時折覗く憧れの北岳を眺める。さらに急登を上がり樹林帯を抜けると前回行けなかった鳳凰三山のオベリスクがくっきりと現る。明日登る仙丈ヶ岳、鋸岳などの展望が開ける。双児山から駒津峰へ。駒津峰の奥にはピラミッドの白い峰と、摩利支天がどーんと見えてきた。本当に登れるのか不安とワクワク感にかられる。駒津峰までは岩のゴロゴロやガレ場あり。登り続けてピークに差し掛かかり、振り向くと仙丈ヶ岳の雄大な姿を見ることができた。一方、足が攣り始めた。六方石を過ぎ分岐があり右方向の巻き道コースへ。白砂と花崗岩が眩しかった。かなり高度を上げて行き、急な岩場を乗り越えると祠が見えてきた。途中3、4回休みをとりながら、攣りも治まり少し遅れたが頂上に着いたー。メンバーが温かく出迎えてくれた。嬉しかった。やったーと両手を挙げた。頂上に立たなければわからない、周りの山々の展望に感動で胸がいっぱいになった。頂上でリンゴを丸かじり。さっぱりしていてとても美味しかった。
下山は仙水峠からは一変し、ゴーロ帯を歩く。仙水小屋のわき水が冷たくて美味しかったこと。下山は難なくテント場に着いた。
3日目、今日も雲一つない晴天に恵まれる。南アルプスの女王仙丈ヶ岳へ。(100名山で3,033m)昨日の疲労感は消失。攣ったところの筋肉痛はあった。気合いが入る。同じく北沢峠登山口より1合目、2合目…細かく表示あり。小仙丈ヶ岳までは樹林帯。とても、登山道が整備され歩きやすい。小仙丈ヶ岳から頂上までは、ほぼ稜線歩き。頂上かと思いきやニセ頂上と。もう少し最後の急登を登りきれば頂上である。
頂上に着いた〜!やはり、穏やかで、優美さを感じる。360°のパノラマを満喫した。もう少し、頂上にいたいと思った。
下山は、仙丈小屋でお昼を食べ、挽きたて淹れたてのドリップコーヒーがとても美味しかった。馬の背ヒュッテから今はやってない藪沢小屋を通り、長衛小屋に無事に戻ってきた。すぐにテント撤収し、次のバスの時間までこもれび山荘でソフトクリームを食べのんびり過ごした。余韻を残し帰路に着いた。
リーダーさん始め、メンバーの皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございました。
とても良い思い出です。

槍ヶ岳+日本百高山3座!

2025.8.2~8.4
メンバー
ゼブラ(L)、まなちゃん(SL)とこ(記)男性3名、女性6名、合計10名
スタート地点の上高地は観光客と登山者で大賑わい。そんな中、野生のお猿さんたちはしっかり順応し子育てをしていました。やんちゃな子猿たちの可愛いこと!これから始まる激しめの登山の前にほっこりをいただきました。
さて、1日目は槍沢ロッジに宿泊。なんとお風呂が入れます!2日目は日本百高山である南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳までアタック予定。
南岳手前の天狗池は逆さ槍が見れる有名なスポット。しかし、今年は池はまだ雪に埋もれていました。逆さ槍は残念でしたが、快晴の中、堂々とそびえ立つ槍ヶ岳を観ながら歩ける幸せを焼き付けながら歩きます。
南岳まで行くと周りはすっかりガス。せっかくの3000m超えの山々の縦走が白い世界に包まれてしまった。残念。もう少しで槍ヶ岳ということろで雨が降り出し、槍ヶ岳登頂は3日目の朝に変更です。
2日目は槍ヶ岳山荘に宿泊。3日目の朝はまだガスが抜けない中アタック開始。全員無事に槍ヶ岳に登頂、そして無事に下山。
歩いた距離45キロと長い長い山行でしたが、長さを感じさせなかったのは、迫力満点の景色があったからかもしれません。

中ノ岳

2025726日(土)~27日(日)

参加者:まなちゃん(L)、こばちゃん、ノンちゃん、ゼブラ(SL)、ミッコ、タモさん、アキ

 越後三山の最高峰に挑む。初日、中ノ岳に登頂し、頂上近くの避難小屋に宿泊。翌日、来た道を下山するコースである。累積標高差約1,800mを登り下山する。

 登山口脇の祠に「無事帰ってこれますように」とお参りをし、登山開始。急登が続き岩場、鎖場を上り2合目に到着。登りがきつく、猛暑で汗だくである。まだまだ、標高1,400mは登らなくてはいけない。頂上にたどり着けるのだろうか不安がよぎる。急傾斜を登り続け5合目となる日向山へ到着。昼食をとりエネルギーを補給し再出発。6合目までは、勾配が緩やかで雪渓を超えると池塘がありミズバショウが疲れた心と体を癒やしてくれる。6合目からはまた急登が続く。時折、荒沢岳、巻機山が見えるが、傾斜がきつくゆっくり眺めている余裕がない。暑さと疲れがピークのときに雹混じりの恵みの雨が降り、一気に気温が下がり少し元気が回復。9合目からは、偽ピークを3つくらい越えやっと頂上へ。八海山を背に写真をとり避難小屋へ。避難小屋では、千葉県から来たご夫婦と楽しく談話をし、明日への英気を養いました。

 翌日、来た道をひたすら下山。急傾斜を下山し、登山口脇の祠に無事帰還のお礼参りをしました。きつい、つらい、暑い山行でした。

リベンジ鳥海山

メンバー:Maki、はせちゃん、こばちゃん、とこ、ゆず、ことりん、にゃおき

 

 鳥海山は山形県と秋田県の県境にあって、日本海に面し標高2236m。またの名を出羽富士とも呼ばれています。

昨年も同じ時期に山頂小屋に宿泊する山行を計画しましたが、山形県北部豪雨のため、早々と中止になりました。

 リベンジを誓った今年は、東北地方が梅雨明けしていないものの、1週間前から安定のてんくらA

山行が決定すると、メンバーは前日の山の会の定例会に参加せず早めに就寝しました。

山行当日、午前2時半集合。高速で遊佐インターまで4時間15分。いや~遠かった。

鉾立駐車場は金曜日のため、ビジターセンター前に駐車することができました。

登山開始して初めのころは曇り空でしたが、御浜小屋に着く前に雲海の上に出ました。

まさに鳥海ブルー。

それからは高山植物のお花畑連続。チングルマ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、そして固有種のチョウカイアザミ、チョウカイフスマ。写真撮影のため、予定時刻に小屋に着くのか心配でした。

 小屋に着くと荷物をデポして新山へ。大きな岩々を乗り越え、狭い山頂で記念撮影。

翌朝は4時に起床し、念願の影鳥海を見ることができました。鳥海山の影が、太平洋と雲海に映るなんとも幻想的な奇観!

朝食をとったら、雪渓を乗り越え最高峰の七高山へ。山頂からは飛島や庄内平野の

雄大な景色を堪能しまたした。

その後は、伏拝岳、文殊岳コースを経て、鳥海湖周回コースへ。ここでは、見事なお花畑が。まさにアルプスの少女ハイジの世界を満喫しました。

 下山後は、温泉で汗を流し、名物の岩ガキ(1200円)をひと口でいただきました。

 

美ヶ原☆霧ヶ峰

山行日 令和7年7月7日〜8日
メンバー あやや(L)、クロさん、さくら、ジン、みーちゃん、エミさん、るなちゃん(記)  7名
日本百名山の美ヶ原と霧ヶ峰を小屋泊で花を愛でながらゆったりハイキング
1日目
道の駅美ヶ原高原を出発するとすぐに美術館の屋外展示物が出迎えてくれました。木道を進むと足元には、可憐なハクサンフウロ、名残りのツツジ、牛伏山から見える草原には牛さんたちの姿。山本小屋を過ぎ平坦な牧場道を進んでいると右手奥に電波塔と王ヶ頭ホテルが浮かび上がり、光が差して宮殿のように見えました。快晴ではなく、360度のパノラマ、アルプスを眺めることはできませんでしたが、この美しさはかくべつでした。
美ヶ原高原のシンボル美しの塔で鐘を鳴らし、王ヶ頭ホテルで早めのビーフシチューランチを頬張り大満足。
王ヶ頭、王ヶ鼻、アルプス展望コースの自然観察を楽しんで、烏帽子岩で絶壁の怖さを体感し、矢島山荘へ
風呂上がりのビール最高でした。
2日目
ハート型の霧ヶ峰八島湿原は、朝もやの幻想的な雰囲気で、遠く見える山並みはぼんやりしてるのにコバイケイソウの白がくっきりと美しい湿地でした。キバナノヤマオダマキやノハナショウブ、ニッコウキスゲなど沢山の高山植物の宝庫でした。
物見岩から蝶々深山、車山と昨日のハイキング気分から一転、登山らしくなり、スキー場のリフトを横目に階段を地道に登り、やっと展望デッキに到着。素晴らしい景色に疲れも吹き飛びました。そこから車山肩にあるコロボックヒュッテのボルシチランチにみんなニッコリ。
電気柵に守られたキスゲの大群の美しさに感謝し、八島湿原に戻りました。朝見たもやのかかった景色から一変、山並みがくっきりと姿を現し、途中のヤナギランも開花し始めていました。
この2日目快晴ではなかったのですが、歩くにはとても快適で素敵な山行となりました。

燧ケ岳

山行日  7年7月3日(木)
参加者  リーダー あみちゃん含め男性4名 女性6名 計10名
アグリパル駐車場を4時30分 2台の車で出発  途中道の駅番屋で休憩 その時に
リーダーがホームページ担当をじゃんけんで決めると言う。
私は何とじゃんけんに弱い事か 
そんな私の暗い心とは裏腹に無事御池の駐車場に着いた時には青空で、暗い気持ちは一気に吹飛びました。準備をし登山開始 広沢田代 熊沢田代とわたすげの群生
真っ白なもふもふがとてもかわいらしく綺麗でした。他にもたくさんの可憐な花があちこちに
その後 急登の雪渓がありチェーンスパイク等を装着 そこまではとても蒸し暑かったのですがひんやりして気持ちが良かったです。しばらく登り山頂へ(爼嵓) そこから柴安嵓へ
山頂からは 尾瀬沼 尾瀬ケ原が眼下に広がり まだ雪の残った平ヶ岳からの新潟の山々
素晴らしい景色でした。お昼を頂き名残惜しいですが来た道を戻ります。また朝とは違った景色をしばし眺め下山。
アルザ尾瀬の郷でさっぱり汗を流し戻ってきました。大満足の山行でした。
皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。     

庚申山

2025.6.12

メンバー:せき(L) ゆず ことりん もも、コジロー さくら  山キュー() 

 

 

オオバアサガラの花咲く銀山平から登山口までは庚申渓谷沿いをちょっと長めの林道歩きです。途中の抗夫の滝や天狗の投石をさらっと見て、一の鳥居から庚申講の丁石を数えながら名所の奇岩類にも気もそぞろです。今日の山の目的はコウシンコザクラとコウシンソウを愛でることでした。特にコウシンソウは庚申山の固有種で特別天然植物に指定された食虫植物なのです。

エゾハルゼミの合唱が響く樹林帯を進むと、間もなく大きな岩壁一面にへばりつくように咲くコウシンコザクラが目に入りました。小さくて可愛いっ!濃いピンクのハート型の花びらが可憐すぎて胸がドキドキした。遥か頭上20m先の岩壁にまで咲いていた。感動の余韻のまま、クリンソウの咲く庚申山荘に辿り着きました。立派な緊急避難施設だが現在は閉鎖中。令和84月には再開予定らしいです。

 さて、山荘からも難所、奇岩類は続き、あちこちの岩壁のコウシンコザクラが緊張を和らげてくれました。お目当てのコウシンソウは、山頂手前を右側に少し下ったところの黒っぽい岩壁に、薄紫のそれはひっそりと咲いていた。予想以上に小さく茎と葉の腺毛がより幻想的で、絶滅危惧種感が漂っていました。コウシンコザクラとコラボして咲き、なかなかフォトジェニックです。

 ランチは山頂の先の展望広場で足尾山地を眺めながら至福の時間でした。

 下山は数種類の小鳥ガイドを、ことりんさんとさくらさんがしてくれたが私にはさっぱり区別がつきません。早く着いたら温泉に入る予定でしたが、いつのまにか必ず温泉に入りたいとペースアップ、景色どころではありませんでした。結果、日光温泉「ほの香」に入浴できて心も体もさわやかな帰宅となりました。

 ちなみにコウシンソウの花言葉は「笑顔をみせて」だそうです。

コウシンソウ

CONTACT

2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約7年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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