なすしおばら山の会

2025.4月~6月

残雪の至仏山

山行日:2025/4/19(土)
参加者:T.Fさん(リーダー)、イカさん、あみちゃん、EIKO の4名
至仏山残雪期限定ルートが、4月18日に開始されたばかり。やや霞がかかった晴れで、気温も10度代で暖かな陽気でした。片倉駐車場から乗合バスに乗り、鳩待峠まで。雪が例年に比べ多く、辺りは真っ白な雪原です。いざ、アイゼンやスノーシューを履いて小至仏山まで目指しました。
小至仏山さんを眺めながらトラバースし、この時、初めてのピッケルの使い方を指導して頂き、滑り落ちそうになった時の体勢などを実践しました。ピッケルを使いながらトラバースしました。ここからは、至仏山山頂を目指し登って行きました。ここからの眺望が最高で、燧ヶ岳や会津駒ヶ岳や回りの山々、広大な尾瀬ヶ原の雪原と絶景に感動しました。体力が持つか不安に駆られながら登っていたのが一気に吹っ飛んでしまいました。
頂上には、スキー、スノーボードをやる若者が沢山いて賑やかでした。その中で、絶景を楽しみながらお昼を食べました。
至仏山から山ノ鼻〜鳩待峠までの時計回りが限定、下山は雪が深く、アイゼンを付けた足がズボッズボッと入ってしまい、山ノ鼻までのルートが、長い、長い!とても歩きづらくかなり足にきました。
10本爪のアイゼンをつけてのロングランの経験が、初めてだったので、とても良い経験と達成感がありました。残念ながら水芭蕉には会えませんでしたが、尾瀬の雪山の魅力に取り憑かれました。
リーダーさんをはじめ、メンバーさんの温かい指導のお陰だと感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
山頂
尾瀬ヶ原が一望
燧ケ岳も

新人歓迎山行「天狗山」は好天で花一杯、楽しさ一杯で天狗も笑った

日程:2025年4月27日(日)

参加者
A班 ケンちゃん、あっこちゃん、あち、麗子、ニシヒロ、さくら、さかさん、
サカサン、しばた、モッサン、るなちゃん、エミちゃん、えみ
B班 タモさん、急便、コジロー、まなちゃん、山ちゃん、せき、あけさん、ヨッシー、カワイ、みーちゃん、ぐんちゃん、ツカちゃんの25人
行程:西那須野運動公園800(黒磯那珂川河畔公園820)出発―天狗山駐車場920930お花畑―1010出会いの鐘―1105天狗山山頂(昼食)1205―お花畑1235広場で歓迎行事1330―(黒磯那珂川河畔公園1430)西那須野運動公園1500

 

 天狗山だけあって、天狗様の声が聞こえてきたようで・・・吾輩は白河表郷の天狗山に住む天狗である。今日は、栃木県の那須塩原山の会の皆が登ってくるらしい。せっかくだから前日の雨雲は団扇で吹き飛ばして好天にしてやったわい。GW前半の人込みが少ないうちに来るとは心掛けがよい。今回の新人歓迎山行は10人の新会員のうち8人が参加し、総勢25人で来るらしい。はて、どんな連中か?

2班に分けて行動し、大勢で他人の邪魔にならない心がけは感心じゃ。お花畑ではじっくりと花を観察し、楽しんでいる。黄色いヤマブキソウ、白いニリンソウ、他にもヤマブキ、キクザキイチゴ、チゴユリ、シロバナエンレイソウ、カタクリも少し残っておるぞ。踏まぬよう慎重に歩いてくれたのはありがたい。ひと登りすると出会いの鐘がある。なあに年は取ってもまだまだ素敵な出会いがあるはずじゃよ。気持ちよく鳴らしとくれ。

尾根道を登り、凸凹を繰り返すうちに626mの山頂じゃ。さすがに天狗が住む山とあって絶景じゃろ!那須連峰がきれいに見え、北に回ると福島方面の山々がかすんでおるわい。日本一山開きが遅い山(11月)として有名でもある。さて、安全に下山したら広場でコーヒーブレイクだとな。なかなかお洒落じゃないか。にこやかな会長さんと優しい先輩の挨拶「どの山に登るかより誰と登るかが大切」。そして新入会メンバーの自己紹介。それぞれ山の会に入ったきっかけや、山への思いを熱く語ったり、緊張しながらも人柄がにじみ出ていて良いのう。楽しげに満足して帰っていったわい。皆、何よりも山と自然が大好きなんじゃなあ。また、来てくれよな、待っとるぞ那須塩原山の会の諸君。これからも楽しく安全登山を祈っておるぞ。・・と聞こえたような。

一切経山 家形山

山行日令和7年4月26日
メンバー リーダーのんちゃん他男性3名女性6名 合計10名
長い冬季閉鎖が開けて2日目の浄土平の駐車場は観光客あり登山客ありでそこそこ混んでいました
登り始めから雪があったが途中からチェーンスパイクや軽アイゼンを付け登る
予報は強風だったがそれほどでも無く山頂へ
山頂からは素晴らしい景色が見られ目的の魔女の瞳もちょっと早かったけど綺麗でした
がレーコさん曰く白内障?と
山頂は強風で手がかじかみ長居は出来ずその後 雪の急登をヒヤヒヤしながら登り家形山へ
楽しくランチをして 来た道をまたヒヤヒヤしながら降り一切経山 避難小屋を経て鎌沼へ 氷でキラキラの湖面を見てから下山
満足の山行でした

立処山

2025/4/20(日)
参加者 まなちゃん(リーダー)、山キユー、さくら、ノンちゃん、せき、あやや、ココ(記)
立処山(735m)は、群馬県神流町にあり、距離は短いですがなかなかの急登です。新緑の中、花たちに元気をもらい山頂へ。目の前に両神山の雄姿を見る事ができました。下りはじめてわずかで鍾乳洞があります。入り口に近付いただけで冷気を感じます。真っ暗な洞窟へいざ探検!中は、思ったより広く天井も高かったです。鍾乳石に触ったり、コウモリを発見したり、洞窟の中は声が響きにぎやかでした。下山後は、日本で最初に恐竜の足跡が発見された岩を見たり、恐竜センターを見学したりと楽しい山行でした。

CONTACT

2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約7年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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